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虹の橋🌈

こんにちは
11月ももう半分が過ぎようか というところです。
朝晩はかなり冷える様になったかと思えば、昼間はまだ暑かったり…
と変な気候ですね🤔
これだけ気温差が激しいと、飼い主😊も、犬🐶猫😺も、体調を崩しやすいので、
体調管理に気を配ってお過ごしください。

さて、今日はちょっとリハビリとは関係のないお話をします。
少し悲しくなってしまうお話かもしれませんが、お付き合いください。

みなさんは
「虹の橋🌈」って聞いたことありますか?

作者や制作時期などは不明なようですが、
ペットを失った動物愛好家の間で広く知られている散文詩です。

内容としては、

・亡くなったペットの魂が、虹の橋の袂にある一面に緑の草原が広がる楽園に行き、そこで飼い主を待っている。
・虹の橋の袂では食べ物も、水も用意されていて、老いや病気から回復した元気な体で過ごしている。
・他の仲間と楽しく遊び回っている
・飼い主が世をさった時に、ペットと飼い主は再会し、虹の橋を共に渡って天国にいく

というものです。

亡くなった子が虹の橋で飼い主を待っている
という話以外にも、

・亡くなったペットは成仏するまでは飼い主のそばにいる という説や、
・別の動物に生まれ変わって、新しい場所で人間をサポートしている という説 

など、ペットが亡くなった後の話はいろいろある様です。
どの話も、ペットたちが飼い主さんを大好きだというところは共通している様に思います。

2017年には
寿命を終えたゴールデンレトリバーが飼い主の少年にまた会いたい一心で、
生まれ変わりを繰り返す 「僕のワンダフル・ライフ」という映画が公開されました。
確か最終的に生まれ変わりであることに気づいてもらえてた様な記憶があります。

愛するペットとの別れは、とても辛いものです。
シニアさんの飼い主さんは、「いつか来るとわかっているけれど、まだ考えたくない」という方も多いと思います。
若いこの飼い主さんは、「まだまだ先のこと」で、別れについて考えることなんてないかもしれません。

そのことばかりを考えるのは良くありませんが、
いつか来る別れに備えておくことはとても大事なことです。

備えにもいろいろありますが、
後ろ向きの備えばかりではありません。
・大好きなペットとの1日1日を大事に過ごす
・愛情をしっかりと伝える
・お互い楽しく過ごせる様に無理しない程度に関わる
事も実は備えになります。

どんな別れ方をしても、どれだけ準備をしていても、必ず悔いは残ります。悲しくないことなんてありません。😭
だけど、「大事な我が子と過ごした楽しい時間」「かわいい我が子の姿」「我が子との思い出」
がたくさんあれば、その子とのお別れを受け入れやすくなったりします。

いっぱい悲しむ事と同時に、少しづつ受け入れることができると、
亡くなったペット達も安心して虹の橋の袂あるいは天国で過ごせるのではないでしょうか?

ペット達の生活範囲はとても狭いです。
飼い主さんとの生活が中心です。
ぜひおうちの子との時間を大切にしてあげてください。
もちろん、疲れている時、そんな気分じゃない時 いろいろあると思いますので、
「無理しない範囲で」、「適度に」「一緒に過ごせる時間を楽しみ」ましょう。

辛い思いを吐き出すことも大事です。
「うちの子に病気が発覚した」「お別れが近いかもと感じる」
そんな時には暗い気持ちになります。その気持ちを抱え込みすぎると、ペット達にも伝わってしまい、
元気がなくなったり、体調を崩したりすることもあります。
抱え込みすぎそうになったら、吐き出すことも大事です。
同じ価値観のご家族、ご友人、など、(誰もいなければ私でも構いません☺️)と
話してみてくださいね。

なぜ今回はこんな少し悲しくなる様な内容かというと…
実は、2023年の今日は、我が家の愛猫が亡くなった日なのです。😿
早朝、家族全員に見守られながら13歳で旅立ちました。
今日は朝から彼と、2015年に亡くなった愛犬をいつも以上に偲んでおります。
2匹とも、日向ぼっこをしながら寝ていることが好きな子達だったので、
きっと今頃ポカポカしながら一緒にお昼寝でもしていることでしょう…。

悲しい話ばかり書いてないで、楽しいこともしなさい  と言われそうなので、この辺りにしておきます。

皆さんのペットとの日々の生活が良きものであります様に…

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